デッキのつくり方(ルールについて) ShadowverseEVOLVE解説(初心者向け)

Shadowverse EVOLVE解説

デッキのつくり方

皆さんこんにちは。Shadowverse EVOLVEはゲットされましたか?
ここまでの超美麗イラストのトレーディングカードゲームはなかなかないですよね。
もちろんコレクションするだけでも楽しいのですが、Shadowverse EVOLVE は対戦型のカードゲームです。せっかくならデッキを作って遊びたいですよね。
ここでは、デッキの枚数について解説をしていきたいと思います。

デッキの枚数は?

早速ですが、皆さんデッキの枚数は何枚かご存じですか?

正解は、40枚~50枚です。メインの山札として使うカードを最低でも40枚ご用意ください。

それもただ、カードを40枚集めるだけでは、Shadowverse EVOLVEは遊べないのです。なぜなら、デッキを作るときに守らなくてはならないルールがあるのです。

まず、同じカードは3枚までしか入れることができません。4枚以上入れたいカードでも3枚までで我慢しなくてはなりません。さらに、入れられるカードの種類に決まりがあるのです。

リーダーとクラス

デッキを構築する際に、まず決めなくてはならないのがリーダーです。

アリサ

こちらがリーダーカードです。他のカードとは違い、コストにあたる表示がありませんね。

6.ゲームの準備
 6.1. カードの準備
    6.1.1. 各プレイヤーは、ゲームの開始前に自身のカードによるリーダーカードとメ 
        インデッキとエボルヴデッキを用意します。
    6.1.1.1. リーダーカードは 1 枚のみ用意します。

Shadowverse EVOLVE 総合ルール ver. 1.00

メインデッキのカード以外に用意しなくてはならないものとして、このリーダーカードがあります。

デッキ構築にあたっては、まずリーダーを選び、そのリーダーのクラスカードとニュートラルのカードのみを使い40枚のメインデッキを作る必要があります。

リーダー選びによってデッキの方向性が決まってきます。各クラスの特徴について軽く説明をしていきます。詳しい特徴につきましては、別の記事を投稿していく予定ですので、そちらをご覧ください。

エルフ

エルフのカードは下の枠の中が緑色で、コストに葉っぱのマークがついています。

クラスのカードの大きな特徴としては、フェアリーというトークンカードをデッキ外から呼び出し、リソースを増やし、【コンボ】というキーワード能力を発動するようなデザインになっています。

ロイヤル

ロイヤルのカードは下の名前の枠の中が黄色で、コストに王冠のマークがついています。

クラスのカードの大きな特徴としては、横にトークンカードを並べるカードが多く、そのトークンを強化したり、質の高いフォロワーとその物量で相手を倒すようなデザインになっています。

ウィッチ

ウィッチのカードは下の名前の枠の中が青色で、コストに魔法陣のマークがついています。

クラスのカードの大きな特徴としては、スペルカードとそれに関連した効果を持つカードが多く、スペルを唱えて墓地にスペルカードを溜めて、【スペルチェイン】というキーワード能力を発動するようなデザインになっています。

ドラゴン

ドラゴンのカードは下の名前の枠の中が茶色で、コストに龍のマークがついています。

クラスのカードの大きな特徴としては、毎ターン1ずつ増えていくPPというコストに使うポイントを、増やすカードを使い、大きなコストを必要とするカードをいち早くプレイし、制圧していくようなデザインになっています。

ナイトメア

ナイトメアは下の名前の枠の中が赤色で、コストに悪魔のマークがついています。

クラスのカードの大きな特徴としては、自身のリーダーにダメージを与え、【真紅】というキーワード能力を発動させたり、墓場を増やし【ネクロチャージ】というキーワード能力を発動させるようなデザインになっています。

ビショップ

ビショップは下の名前の枠の中が茶色がかった灰色で、コストに翼のマークがついています。

クラスのカードの大きな特徴としては、アミュレットカードやそれに関する効果を持つカードが多いのと、守護のキーワード能力を持つカードやリーダーやフォロワーの体力を増やすカードが多く守備的なデザインになっています。

ニュートラル

ニュートラルのクラスにはリーダーカードが存在せず、その代わりにどんなデッキにも入れることができます。

ニュートラルは下の名前の枠の中が黒に近い灰色で、コストに線と円を組み合わせたマークがついています。

クラスのカードはどんなデッキにもなじむような単体で完結している強力なカードやサポート向きのカード、癖がなく扱いやすいカードが多くデザインされています。

リーダーを選ぼう

上記のような特徴を踏まえ、使いたいリーダーを選びデッキを作りましょう!

エボルヴデッキとは

ということでリーダーと、そのクラスのカードとニュートラルのカードで組んだメインデッキのほかに、エボルヴデッキと呼ばれる2種類目のデッキを構築する必要があります。

このカードゲームを楽しむ上での重要な要素ですのでしっかりと抑えておきましょう。

進化するカード

1ターンに1度、Ⓔのマークで示された能力を持つカードを、その能力に必要な分のコストをPPで支払い進化させることができます。進化後のカードを入れておくデッキがエボルヴデッキです。

6.1.1.4. エボルヴデッキは 0 枚以上 10 枚以下のカードで構成します。エボルヴデッキ内に
     は特殊な種類がエボルヴであるカードのみが入れられます。

Shadowverse EVOLVE 総合ルール ver. 1.00

画像の下段のカードたちが種類がエボルヴであるカードたちです。
コストの表示がなく、下の名前の枠にEVOLVEの表示があります。

進化の能力を持つフォロワーカードの全てに進化後のカードが存在し、それらのカードがそろっていないと進化することができません。

自分のデッキに入っている進化可能なカードに合わせて、エボルヴデッキを構築しましょう。
こちらのデッキも同じカードは3枚までしか入れられません。

まとめ

  • まず、デッキの方向性を決めるリーダーを決める
  • そのリーダーのクラスとニュートラルのカードを使い40~50枚のメインデッキを作る
  • メインデッキに採用されているカードの中で進化可能なフォロワーカードの進化後カードを使い、10枚までのエボルヴデッキを作る

これで対戦に必要なデッキを作ることができます!
お友達と対戦を楽しんでいきましょう!

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